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無用の用(老子十一章)

 う~ん。 意味分からな~い。 ッて感じですが、

何も無いから意味がある。 という意味の解釈でよいのではないしょうか。

老子十一章にこのような言葉があります。

「埴(しょく)を挺(こ)ね、もって器を作る、その無に当たりて器の用あり」

これは粘土をこねて茶碗や花瓶を作る。
このとき、創る側の人は中に入るものがあるものとしてつくる。
茶碗も花瓶も空っぽで「無」の部分があるからこそ役に立つというものです。

外側にある茶碗や花瓶の形があることも大切だけど、中が空っぽだからこそ
ご飯や味噌汁、お花が入ってこそ本当の価値が生まれるということです。

私が今日の論語から気付かされたことは、

「目に見えないからといって、すべて無意味ではない。」
「形が無いからこそ役に立つことがある。」 


ということです。

人は得てして、形のあるもの、目に見える物質的なものばかりを重要視する傾向がありますが、発想の逆転で、「無」があるからこそ、その形あるもの活かされてくるものがあるということを知ったということです。
「無がある」という言葉には矛盾を感じられますが、でもこの論語から「無」があるという意味が分かりました。
私は「無」は想像力(創造力)だと思います。
「空想」とか「夢物語」とか「架空」の事ですが、日常社会に置き換えると、「目標」であったり、「願望」や「欲求」であったりと、まさに目に見えない世界ですが普段からも使っていると思いませんか。

「収入をあと○○万円増やしたい」 「体重を○○キロ減らしたい」
「会社から言われるノルマを達成したい」 など。。
ね。 日常の中にも「無」があったでしょ。

もしかすると「やる気」というものが、人間という器にとっての「用」なのかもしれません。

これは、人が「夢や希望」も持つことと同じだと思いますし、その未来を創る創造力がとても大切なことだと私は思います。

「無用の用」

私にとっての無用の用はなんだんだろう・・・。

簡単な言葉で言うと、「ワクワク」かな!  

皆さんはなんですか?

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