上善は水のごとし(老子八章)
上善水如・・・日本酒のはなしではありません。 (笑)
というより、この日本酒、甘くて臭みが無くて飲みやすいですね!
私が大好きな日本酒です。
いやいや、そうではなくて!老子の論語のお話。
この文章は、私の心を向上させてくれるものでした。
まさに、人としての理想的な生き方がここにあるような気がします。
それは、水というのは決して何かと争わないし、戦わない。
丸い器に入れば丸になり、四角の器に入ればその形に合わせる。
どんな形にも、さからわず、柔軟であり自然な存在です。
しかも、環境や状況によって様々に変化できる。
沸騰すれば気体となり、温度が下がれば氷となって固体になります。
環境によって様々変化する。しかし、基本は液体なのです。
それは自らの力で変化するのではなくて、すべて周りの環境によって変化するのです。
実に自然で、すべてこだわらず受け入れないと、こうならないですよね。
また、水なくしてこの地球の生命体は生存できない。
地球のすべての生命の源です。
「水」はそれほど重要な存在でありながら、決しておごらず高ぶらず、
じつに謙虚な存在だと私は思います。
もし水は言葉を話したとしたら、なんと話すでしょうね?
とても優しく、おおらかで、すべてを包み込むような、そんな言葉なんでしょうね!
わたしも、そんな風に生きてみたい。
これが理想的な生き方だといった理由です。
普段、そうではないエゴの自分がいるからこそ、そんな風に生きてみたいと心底思いました。
この「上善は水の如し」・・・・水から学び、水から気付かせてもらいました。
注釈:上善とは「最上」という意味です。



