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目からウロコ

先日、目からウロコが落ちる程の衝撃的な出来事がありました。

それは、日本の学校教育を受けた人ならば誰もが聞いたことのある「教育勅語」というものです。
実は私は戦争は特に嫌いで平和主義であり、今思うとなぜかという理由は分りませんが、
「天皇を尊ぶ人は、みんな右翼の人で怖い人。そしてみんな戦争を好む人。」だと思っていました。

今思うと歪んだ思い込みですね。いつから、どこでそんな思い込みを持つようになったのでしょうか。

したがって、日本の天皇が書かれたものだから、そう聞くだけで悪いもの、怖いものだと思い込み、
その偏見からその内容が何なのか、まったく知りませんでした。

それが先日ある本を読み、明治天皇の書かれた「教育勅語」は人として生きるための基本中の
基本が書いてあると思いました。

しかもその内容は、人種を越え、国境を越え、万国共通で使える、世界のどこに出しても通用する
内容であると感じましたね~。

この地球上に存在する全世界の人々にとっても使えるもので、実際に海外からも絶賛されるほどの
普遍的な考え方だと書かれていました。

私はそこに書いてある内容をじっくりと読みました。
たった12の短い文章でしたが、今の言葉に直した説明まで読み終わると、正直私の目から涙が
こみ上げてきました。
その涙の理由というのは、明治天皇という日本の象徴のお方の「慈愛」と「易しさ」、
そして自分の思い込みからの偏見の器の小ささへの情けなさでした。

私が涙した「教育勅語」というものを、せっかくなので皆様にも知っていただきたくここにご紹介
させていただきます。

「教育勅語」
一、 孝行(こうこう)    子は親に孝養をつくしましょう。
二、 友愛(ゆうあい)    兄弟、姉妹は仲良くしましょう。
三、 夫婦の和(ふうふのわ)  夫婦はいつも仲むつまじくしましょう。
四、 朋友の信(ほうゆうのしん)  友達はお互い信じ合ってつきあいましょう。
五、 謙遜(けんそん)    自分の言動をつつしみましょう。
六、 博愛(はくあい)    広くすべての人に愛の手をさしのべましょう。
七、 修学学習(しゅうがくがくしゅう)  勉学に励み職業を身につけましょう。
八、 智能啓発(ちのうけいはつ)  智徳を養い才能を伸ばしましょう。
九、 徳器成就(とっきじょうじゅ)  人格の向上につとめましょう。
十、 公益世務(こうえきせいむ)  広く世の人々や社会のためになる仕事
に励みましょう。
十一、遵法(じゅんぽう)    法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう。
十二、義勇(ぎゆう)    正しい勇気をもってお国のために真心を尽くしましょう。


多分、この十二番目の言葉が戦争(過去の大戦)へと勘違いされるのでしょう。
「お国のために真心を持って尽くす」この部分がそう捉えられたのでしょうね。
でも「真心を尽くす」が「お国のために死んでいく」と訳されるのはおかしな捉え方だと思いますし、
わざと歪めた判断基準があるように思えます。

この文章、ただそのまま読めば、何の変哲もない優しい言葉だと思うのですが、何故そのように
扱われてしまうのでしょうか。

ましてや武士の国「サムライ」の国なら、「腹切」するぐらいの精神のある国なのに。

もともとは世界に類を見ないぐらいのプライド高き誇り高き国民だったのではないでしょうか。
そう考えると、この文章は日本の国民としての「誇り高き言葉」だと私は思うのですが。

みなさんはいかがでしょう。
そして、その本には「教育勅語」をこのように表現されていました。
「子は親に孝養をつくし、兄弟姉妹は互いに力をあわせ助け合い、夫婦は仲むつまじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じあい、そして自分の言動をつつしみ、すべての人々に愛の手をさしのべ、学問を怠らず職業に専念し、知識を養い人格を磨き、さらに進んで社会公共のために貢献し、また法律や秩序を守ることはもちろんのこと、非常事態の発生の場合は真心を捧げて国の平和と安全に奉仕すること。」
と書いてありました。

「なんとシンプルで、なんと大切なことが書いてあるのだ。」この文章を読んで、私は「これは至って
当たり前のことだ。しかし今の時代、当たり前のことが当たり前にできない世の中になっている」と
悲しく思い、私の偏見で物事を観る視点が大きく間違っていたことに気づき反省しました。


「当たり前のことを、当たり前にする。」このことが今一番大事なことだと思うのです。
人として人間として、「当たり前のことが、当たり前にできない世の中」になっているような気が
してやみません。
いま一度原点に立ち返るという意味で、私たち国民一人一人が心の根っこからお掃除が必要で
あると思います。

この国の未来はこの国の民で作っていくしかないと思います。

なぜならば、それがこの国で生まれ育った責任だからです。

先進国としては低すぎる自給率40%の日本と言う国は、本当にこのままでいいのでしょうか。
今いる子供たちのためにも、そして今まだ見ぬ子孫のためにも、この国の未来のためにも、
それに気づいた人から今できることから何かをはじめていきませんか?

そのためにも、本当の教育に目を向け、心の通う社会教育を育んでいく時なのではないでしょうか。

 

熱く語ってしまいました。 お許し下さい。

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